僕の歌声よ蝶になって
世界の果てまで飛んでゆけ
悲しみにくれる人々の涙 拭いておいで


僕の歌声よ蝶になって
世界の果てまで飛んでゆけ
戦を続ける人々の耳に 響いておいで


どんなに顔や形が違っても
どんなに言葉や文化が違っても
歌声は僕らを繋ぐ 虹となるだろう


僕の歌声よ蝶になって
果てしなく…どこまでも…
飛んでゆけ 飛んでゆけ
星の向こう側まで…


地球のわずか一点と一点でしかない
君と僕を繋ぐ虹は


きっと僕らの歌声だから。