夏の思い出

今日の練習は新曲をしました。

新曲と言っても発声で歌ったり有名な曲なのでみんな知ってる曲だったんですけどね(^_^;)

『夏の思い出』という曲です。

有名な曲だからこそ難しいですね。

有名な曲はやっぱり主旋のイメージが強いのでパート毎の音を見ると全然違って難しいです。

音の動きも違ったりするのでなかなかそれに慣れなかったりするんですよね。

でも、たくさん練習してきれいに歌えたときは本当に嬉しいですね(*^^*)

特に難しいと思った曲ほど!

なので頑張って練習していこうと思います。


課題曲は時間がなかったので練習できませんでしたが自由曲の練習も少ししました。

ゴリラのジジをしたんですが私は動物詩集の中で一番ジジが難しいと思います。

なぜならジジの詩の解釈が一番難しいからです。

ジジの話は一番人間らしい話なんですよね。

ピッチとブルースには猫とらくだしかでてきません。

けれどジジには『ゴリラ』のジジと人間の『わたし』がでてきます。

動物の気持ちは知ることができませんが人間の気持ちは自分自身が人間だからこそいろいろ想像してしまいます。

自分自身の経験談とか、人から聞いた話とかで似たような話があったらついつい重ねてしまいますよね。

そうするといろんな解釈が出てくるわけですがその幅がとても広がるんです。

だから合唱の場合はある程度解釈を統一しないといけないので難しくなるんですよね。

でもいろんな人の解釈を聞くと自分では絶対に思いつきそうにないことを聞けたりしてすごく面白いからいいんですけどね。


金曜日の練習は先生もピアニストさんも来られるので気合を入れて頑張りましょうね!

それではお嬢でした。