混声と実習と。

しばっちです。昨日は定演予算総会という大事な会議でしたが自分は参加できませんでした。
なぜなら来週月曜日から母校実習でその事前打ち合わせに参加してきたからです。
なので本当は悠々とブログなんて更新している場合じゃないですけれども!


本日のテーマは「福教混声と実習」について。
私たち団員の多くは当然ながら教員志望者です。教育大学ですからね。
一部のコースを除いて教員免許の取得が卒業要件となるため、教員志望でない人も含めて団員のほとんどが教育実習へ赴くことになります 三┏( ^o^)┛
他大学の教職を取る大学生の実習のスケジュールは基本的にこんな感じみたいです。

 3年 介護等体験(特別支援学校2日間・社会福祉施設5日間)
 4年 5〜7月 教育実習(2〜3週間) 基本的に母校
 4年 7〜8月 教員採用試験

福教の場合はこう。

 1年 体験実習(1〜2日間)
 2年 介護等体験(特別支援学校2日間・社会福祉施設5日間)
 2年 後期 基礎実習
 3年 6月 授業づくり研究会(初等のみ)
 3年 9〜10月 主免実習(3週間・芸術コース等のみ2週間) 附属の幼稚園・小中学校
 3年 10月 特別支援学校実習(特支のみ) 県内の特別支援学校
 4年 5〜7月 副免・協力校実習(2〜3週間) 基本的に母校
 4年 7〜8月 教員採用試験

つまり団員と実習とは切っても切り離せない関係にあります\(◎o◎)/
免許取得の上でメインとなる実習は3年次の附属実習。事前の準備の大変さもさることながら、期間中は睡眠時間が削られまくるほど超大変です。。。
最近は九州大会が附属実習期間と重なることが多いので、コンクール参加者はより大忙しです(´д`;)

もちろんこの期間中、団の運営を担っている3年生(幹事学年)は不在になります。
そこで福教混声に存在するのが仮幹事の制度。
8月中に2年生を中心に仮三部長・仮パートリーダーなどを任命し、九州大会終了前後から10月末まで、団の運営を幹事の代わりに引っ張ってもらいます。
(10月に開催される秋合宿は仮幹事が運営する初めての合宿です!)

実習生には団員から嬉しいプレゼントも貰えちゃいます。
実習期間の真ん中ぐらいに、団員から写真とともに手紙が送られてきます。
これがものすごく励みになるんです! 毎日授業が上手く行かなかったり指導案を却下されまくったりで心身ともに音を上げようとしているときにこの手紙が届くと、心持ちが一気にリフレッシュされ、明日からまた頑張ろうという気持ちになります!(経験者談)

このように、教員志望者が多い環境だからこそ、福教混声にはそれをサポートするための仕組みがあって、
私たちは合唱を楽しみながら教員になるという目標に向かって頑張ることができるのです゚+。:.゚ヽ(*´∀`*)ノ゚.:。+


ではでは、自分も二度目の実習、頑張ってまいります(`・ω・´)