よんじゅうよんわっのべ・に・す・ず・め♪

なんかこんな風にのりのりで歌いたくなるコミカルな曲、そんな感想を語ってみたいミツです。
練習中に言われたことで、「紙芝居を見ているような感じで」という表現が挙げられていた気がするのですが、この表現、個人的には相当に頭の中で合致しています。

最初、霧を払って現れた先には、何やら雀たちが元気に暮らす一軒の家が。
一匹一匹がまるでデ●○ニーの動物のように躍動して動き、歌歌いながら家事に勤しむ。
なんかお尻ふりふりしてるのんきな奴もいる(個人的には「ふっていた〜」の後にほかの雀が蹴り倒してくれていることを想像)。
ある日、出かけるぞぉって感じでみんなで出かけ準備をしてリュックにナイフランプ詰め込んで(ぇ)飛び立っていく。
普通に電車や馬やバイクに無賃乗車。それらの上とかでも結構歌ってそう。
最後の最後まで歌い、帰ってきたら全員夢の中。その屋敷を遠巻きに見つめる形でフェードアウトして、幕が閉じる。

なんだろうこのN○K(ぇ
そして自然とウキウキしてくるようなそんな遊び心が、この曲には秘められてるんじゃなかろうかとか一人で思ったりしています。はい。


動物詩集なんかもそうですけど、曲の中にはある程度の「物語性」を秘めた作品って結構多いと思うのですが、そんな場面情景を思い描きながら歌うと、案外うまく歌えたり、その曲への愛着が深くなっていくんじゃないかなぁと思います。
蹴っ飛ばされてきたものは〜、なんかも、あれは何やら和む曲ですよね〜(練習参加の都合上、僕はまだ一度しか練習参加したことがない曲ですが。
自分が作品の中に深層ダイブできる、そんな歌、好きです。

と、妙な終わり方になりますが、今日はこの辺で。